仙台市議会 2003-12-12 平成15年第4回定例会(第6日目) 本文 2003-12-12
次に、井戸浦の干潟等の環境調査と保全対策に関してでございますけれども、この地域につきましては、昭和六十年に、海岸公園基本構想の見直しに際しまして、野性動植物の現況調査を行っております。干潟を初めとし、歴史的な資産でもございます貞山運河や松林群、都市近郊に残されたすぐれた景観と豊かな自然環境ゾーンとして認識しているところでございます。
次に、井戸浦の干潟等の環境調査と保全対策に関してでございますけれども、この地域につきましては、昭和六十年に、海岸公園基本構想の見直しに際しまして、野性動植物の現況調査を行っております。干潟を初めとし、歴史的な資産でもございます貞山運河や松林群、都市近郊に残されたすぐれた景観と豊かな自然環境ゾーンとして認識しているところでございます。
182: ◯環境局長 オオタカの生息環境、あるいは個体の保護方策ということかと存じますけれども、これは、鳥獣保護及び狩猟に関する法律、あるいは、絶滅のおそれのある野性動植物の種の保存に関する法律、こうしたものにありますように、基本的には、オオタカ、クマタカ等に対する保護策は国や県の権限のもとで行われるものでございまして、本市といたしましては、必要な働きかけをしたり、また、協力を行うということでございます
あと、もう一つ申しますと、オオタカの保護対策でございますけれども、オオタカを初めとする希少野性動植物の保護に関する「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」とか、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」といったものがございますけれども、その保護対策についての権限は国や県にございます。
また、飛ばしまして4)の森林の役割については、大気の浄化や騒音の緩和と見ている市民が80%と最も多く、次いで野性動植物の成育場所の提供が79%、貯水の働きが75%となっております。また、5)の今後の森林整備については、これ以上森林が減少しないようにすべきとする市民が80%。また、その費用については、国、県、市などが助成すべきとするのが最も多く65%でありました。
また、長期的には、動物園の社会的位置づけの変化、新しい動物園像の動向、ワシントン条約に見られる野性動植物を保護強化の動き、環境保全、少子、高齢化社会、市民意識の変化などなど、動物公園設置のコンセプトそのものの見直しが必要であると考えます。 その一つのプランとして、若林区大沼の隣接地に一大動植物公園を設置することを提案いたします。